前回みたように、癌は矛盾だらけということが改めて確認できました。
悪性の腫瘍というものは確かに存在するものの、本来亡くなる必要の無い多くの患者が「癌治療」によって命を落としています。特に日本では、抗癌剤については毒物であることが明らかになっているにも関わらず、ずっと使用され続けています。過去も現在も何十万人という方が、抗癌剤の毒性によって亡くなっています。それでは、何故このようなことが起こっているのでしょうか。RAPT理論が解き明かしてくれた結論を以下に整理します。
目次
1.癌は嘘によって成り立っている
2.誰が癌の嘘を普及させたか
3.”アポトーシス”で説明する癌の正体
1.癌は嘘によって成り立っている
“悪性の腫瘍”は存在するものの、このように高確率で死ぬような病気ではありません。しかし必要以上に癌治療によって人命を亡くしている、結論から言うとこれが”癌の嘘”です。
癌患者を治療する病院、抗癌剤を製造している製薬会社、癌保険を扱う保険会社、製薬会社からキックバックを受ける医師などが、癌患者や保険加入者から大金を得るための組織的な構造によって癌利権が成立しているのです。
1-1.薬価システム
抗癌剤は薬価が高額なため高額医療助成金の対象になり、患者の窓口負担が月八万円程度で「税金で医療費の殆どが賄われてしまう」官民合同の詐欺のようなシステム が存在します。
1-2.癌保険
癌保険を販売する保険会社はTVCMを大量に流し、「癌は危険」「癌には高額な治療費が必要」などと視聴者に癌になることの恐怖を植え付け、癌は恐ろしい病気だということが社会の常識となってしまっています。民衆の不安を煽り癌保険契約を多数獲得する一方で、実際には癌患者への保険金の不払いが常態化するという問題が癌保険取り扱い1位のアフラック生命保険株式会社に見られます。
1-3.医師に対する教育 ・制度
前回記事でも見たように、医者自身が「自分が癌になっても抗癌剤は使わない」と言っており、抗癌剤は毒性があり、使ってみるまで効果があるか分からないとも言われています。また、医学校で癌を学ぶ時、「何故癌ができるか」という根本的な原因・科学的な根拠には全く触れられないという証言も多数あります。私たちが病院に行っても「原因が分からなければ癌扱いされる」可能性があり、医師が主観的に決めても良い仕組みになっているのです。
2.誰が癌の嘘を普及させたか
日本や世界中の医師会関連のロゴマークを見てください。キリスト教において悪魔を象徴する蛇ばかりです。
結論からすると、悪魔を拝んできたイルミナティが組織的に医療業界に癌の嘘を普及させてきたと言えます。日本で癌の嘘を普及させてきた中核人物を以下に見ていきます。
癌の嘘を告発するような人や、癌利権の儲けを減らすような研究内容はイルミナティに取り込まれるか、叩き潰されて研究者は社会的な地位を失い、最悪の場合は暗殺されてきました。一方で、癌利権とつながっている研究はノーベル賞を与えられるなど称賛されてきました。
2-1.癌利権構築の中核人物
日本赤十字社を経営している天皇家一族は、国立がんセンターを通して「癌は危険」「癌は怖い」「癌になると死ぬ」と国民を洗脳し、高額な治療費をぼったくる癌利権の中心にいると考えられます。日本赤十字の名誉総裁は歴代の皇后陛下が着任しています。また、公益財団法人がん研究会の名誉総裁は平成天皇の弟である常陸宮正仁親王殿下です。
また、日本で国立がんセンターを設立したのが、1957年から25年間にわたり日本医師会の会長を務めた武見太郎(1904-1983)です。彼は世界医師会の会長も務めました。また、彼は財務大臣の麻生太郎と近い親戚であり、(麻生太郎は天皇とも近い親戚 )癌利権の構造を作り上げた中核の人物と目されています。
もう一人癌利権の立役者と目されているのは、 聖路加看護大学学長や聖路加国際病院院長を歴任した日野原重明(1911-2017)です。彼は、日本で初めて人間ドックを開設し、予防治療なるものを広め、嘘の診断で健康な人を癌患者に仕立て上げるスキームを作った核心人物です。彼は保守思想を持ち、皇室を崇敬し度々皇室行事に招かれています。(ウィキペディアより)
2-2.癌の広告塔としての芸能人
日本では、近年芸能人やスポーツ選手などの有名人が何人も「癌」で亡くなっています。
一方で、 権力や情報の中枢にいるような上級国民 、例えば首相経験者で癌による死者はほぼありません。直近30年間を調べたところ、海部首相から安倍首相までの15人で癌によって亡くなった人はゼロです。今や日本人男性の3人に1人が癌で亡くなる時代にも関わらず、首相経験者は15人いても0人です。 上級国民は 「癌という危険な病気」が存在しないことを、あるいは、もし腫瘍が見つかってもすぐに切除したり抗癌剤を投与しない方が良いことを知っているとしか思えません。
そう考えると、癌で亡くなる多くの芸能人は癌利権の広告塔に選び出された犠牲者と考えられます。
医療行政やマスコミだけでなく、芸能界まで幅広く世の中に支配が及ぶ巨大な権力構造によって、壮大な虚構が維持されているのです。
3.”アポトーシス”で説明する癌の正体
それでは最後に、生物学的、医学的な癌の正体とは何か。この問いについて、どう考えるべきでしょうか。RAPT理論は以下の立場をとっています。
そもそも、人間の細胞は約60兆個あり、毎日3000億個の細胞が新たに作られる一方、外傷などで壊死した細胞や役目を終えた古い細胞3000億個が消滅し、新しい細胞と入れ替わるようにプログラムされていると言われています。毎日3000億個も作られる細胞には3000~5000個の欠陥品の細胞つまり癌細胞なども含まれるが、アポトーシスによって自然に消滅するように本来プログラムされているのです。つまり、癌細胞はアポトーシス(プログラムされた細胞死)しやすい細胞であり、癌細胞が際限なく増殖していくということはない 。ところが、生活習慣を改善しなかったり、いたずらに免疫力を貶める対症療法(抗癌剤治療など)を受けた結果、アポトーシスが進まず癌細胞が増殖しているような錯覚に陥るのではないか 。逆に、生活習慣を改善したり、対症療法を受けなかった患者に癌の自然退縮が多くみられるのもこのためだ。
私も上述の説明が正しいと考えています。私は癌ではなくアトピー性皮膚炎に罹ったことがありますが、似たような結論に辿り着くような体験をしました。結局どこの病院に行っても対応はステロイド投薬のみで、根本原因の特定と根本治療は最後まで施してもらえませんでした。結果的に、自分で食習慣や生活を大幅に見直すことによって根治しましたが、振り返ると、不摂生を改めるべきという体からのサインが肌に表れていたのであって、その肌の荒れを表面的にステロイドで消しても何も解決しなかったのだと思い至りました。
NPO法人「21世紀の医療医学を考える会」のサイトにも上記理論を補強する説明が載っているので以下にリンクを載せます。
http://e-clinic21.or.jp/modules/contents02/index.php?content_id=17
上記理論に基づけば、前回から見てきた数々の矛盾も含めて全ての疑問が解けて、辻褄があうのです。
引用元
○RAPT×読者対談〈第114弾〉癌という病気は存在しない。(前編)