先日、財布を失ってしまい、一瞬、落ち込んでしまうことがありました。
しかし、その日のうちに、この出来事をとおして神様がわたしを教育して下さったのだとわかり、かえって大喜びしました。
そのような体験を証いたします。
家内が昔プレゼントしてくれた長財布を、先日、失ってしまいました。
最近は、すっかりキャッシュレス決済に慣れてしまっているので、気が付いたのは、その3日後でした。
心当たりの紛失場所を調べて、クレジットカードを停止するなどして、あっという間に数時間が過ぎてしまいました。
一度は落ち込んだが、すぐに気持ちを切り替えました。
RAPTブログをとおして神様に出会うことができた人は、神様に導かれて生きることができるということを私は御言葉をとおして知りました。
そして、実際に、そうと分かるような体験を繰り返すようになりました。
だから、今回もこのような出来事の意味を胸に手を当てて考えてみました。
真っ先に浮かんでくるのは、まだこの世の物に対する、執着心を捨てきれていないということでした。
そんな小さなことよりも、神様から与えていただいているものの大きさを思い返すことで、すぐにまた忘れていた感謝が湧きました。
あるいは、神様がこれから私たちに与えようと願ってらっしゃるものの大きさに目を向けると、希望が湧いてきました。
2024年4月9日(火)
神様は、私たちがひたすらまっすぐに神様を愛し、サタンに完全勝利して天国に来ることを待っておられる。(天国の暮らしがどういうものなのか、啓示して下さった御言葉。)
RAPT | RAPT朝の祈り会(2024年4月分) (rapt-neo.com)
実際、RAPTブログをとおして神様に出会ってからは、わたしには前向きな変化ばかりありました。
それらの変化は、すべて神様からいただいたと感じざるを得ないものばかりです。
そのうちの一つに、経済的にも暮らしがとても裕福になったということがあります。
だから、今回も、財布の中身や本体をあわせると20万円近い損失にもかかわらず、以前と比べると感じるダメージがはるかに減りました。
しかしながら、一瞬とはいえ、そのことを嘆き悲しむ自分がいました。
自分で労することもなく生じた富さえも惜しんでいたことに私は気がつきました。
その前日に読んだヨナ書の聖句を思い出したのです。
ヨナ書は、聖書のなかでも特に好きな話の一つで、ときどき読み返したくなります。
すると、主はこう言われた。「お前は、自分で労することも育てることもなく、一夜にして生じ、一夜にして滅びたこのとうごまの木さえ惜しんでいる。それならば、どうしてわたしが、この大いなる都ニネベを惜しまずにいられるだろうか。そこには、十二万人以上の右も左もわきまえぬ人間と、無数の家畜がいるのだから。」(ヨナ4:10-11)
この聖句を思い返すにつけ、今なお、この理不尽極まりない世にあって右往左往している人類を救いたいという神様の熱い愛が伝わってきた気がしました。
それに引き換え自分は、またなんと小さなことにこだわっているのだろうと思いました。
そして、ヨナ書が読みたくなるタイミングと財布を紛失するタイミングを見計らって、神様が私を教育してくださったことを思うと、そのことが何にも代えがたい私の喜びになりました。
財布を失った当初、落ち込む私をみて、家内は、気にしないようにと励ましてくれました。
ところが、しまいには財布を失って大喜びしている私をみて、かえって不機嫌になってしまいました。
翌日、遺失物届けを申請していた警視庁のオンラインサイトからメールが届きました。
該当する可能性のある物件が提出されたそうです。
その日のうちに、警察署に受け取りに行くと、現金は抜き取られていたけど、財布本体とクレジットカードは無事でした。
財布よりも何万倍も大切なものに気づいたと大喜びでこの証をここまで日記に記しました。
その直後に警視庁からのメールが届いたので、これはもう神の導きに違いないとますます確信しました。
正しく生きようと願う人に対して、神様は失ったものを倍にして返して下さるからです。
紛失したと早とちりしてクレジットカードを停止したことが、不要なサブスクサービスを見直すきっかけになり、結果的に、経済的にもメリットとなりました
その日の夕方、RAPTブログ朝の祈り会の題名をみてもう一度ハッとしました。
やはり今回の事件をとおして、神様は、ちっぽけな地上の富にこだわるのではなく、寸暇を惜しんで天に富を積みなさいという教育を私に施してくださったと分かりました。
2024年4月11日(木)
天国で私たちが受けられる祝福は余りにも莫大だから、地上で受けたどんな痛みや苦しみも全て忘れてしまうほどだと主は仰った。地上でどんなに富を積んでも雀の涙ほどにしかならないが、天に富を積めば地球規模の莫大な祝福に包まれる。
RAPT | RAPT朝の祈り会(2024年4月分) (rapt-neo.com)
この時代、神様はRAPTさんを使命者として遣わされ、今日も休むことなく人類を様々な形で導いて下さっています。
この事実を、わたしは御言葉をとおして知りました。
だからこそ、今回も、神様の深い心情の一片を悟ることができるのだと思います。
このような御言葉を知ることのできる現代に生まれたことを感謝します。
そして、この聖なる福音が全世界に広がり、多くの人が神様との愛を生きられるように心からお祈りします。