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諦めかけていた私が、もう一度信じた理由

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小学生の頃、同じ学校にいじめっ子がいました。

私は彼のことが嫌いでした。けれど、助ける勇気はありませんでした。

怖かったのです。

見て見ぬふりをすることしかできない、自分の弱さも。

それでも、心のどこかで信じていました。

中学に行けば変わる。

高校に行けばもっと良くなる。

大人になれば、こんな理不尽はなくなるはずだと。

――でも、違いました。

確かに、あからさまないじめは減りました。

けれどその代わりに、もっと見えにくく、もっと巧妙な理不尽が増えていったのです。

そして社会に出て、私は思い知らされました。

大人の世界は、子どもの頃に思い描いていたような場所ではなかった。

そこは、正しさよりも都合が優先される世界でした。

本当のことよりも、都合のいい嘘が選ばれる世界でした。

金のため、立場のため、世間体のために、人は簡単に真実を歪める。

むしろ、それができる人間ほど「有能」とされる。

正直であろうとすればするほど、損をする。

そんな空気が、当たり前のように広がっていました。

黒いものを黒いと言えない。

白いと言い換えなければ、生きていけない。

――それが大人の世界でした。

気がつけば、子どもの頃のいじめの方が、まだ単純で分かりやすいと思えるほどになっていました。

自分のいる組織ですらこうなのだから、社会全体はどうなっているのか。

国際経済や政治に、どれほどの嘘があるのか。

考えれば考えるほど、重苦しくなりました。

周りから見れば、私もその一部に見えていたかもしれません。

けれど、もう一人の自分が心の奥で叫んでいました。

「こんな世界はおかしい」と。

――今となっては、それは霊魂の叫びだったと分かったわけですが。

それと同時に、どうすることもできない無力感に押し潰されそうになっていました。

自分一人に何ができるのか。

何も変えられないのではないか。

そうやって、諦めかけていたときでした。

私は、あるブログに出会いました。

そこには、誰も言わなかったことが書かれていました。

誰も触れなかったことが、はっきりと言葉にされていました。

たった一人で、この世界の構造を解き明かしている。

しかも、当時は誰も逆らえないと思われていた天皇などの巨大権力に対してさえ、正面から言葉をぶつけている。

RAPT | 天皇がどこからどう見ても悪魔崇拝者であるという証拠。

――衝撃でした。

読み進めるほどに、頭の中の霧が晴れていきました。

そして気づいたのです。

自分が感じていた違和感は、間違っていなかったのだと。

この世界は、やはりどこか歪んでいたのだと。

そして同時に、こうも思いました。

「正義は死んでいなかった」と。

その後も、世界では次々と出来事が起こりました。

パンデミック、戦争、経済不安――。

日本でも、物価高や増税で生活は苦しくなり、政治や社会への不信は広がり続けています。

けれど、このRAPTブログは一貫しています。

どんな出来事に対しても、感情に流されず、冷静に本質を示してくれる。

だから私は、不安に飲み込まれずにいられた。

「分からない」ことが、人をどれほど不安にさせるのか――それも知りました。

RAPT理論+α

だからこそ、強く願っています。

この真実が、もっと多くの人に届いてほしいと。

このブログが登場して以降、少しずつですが、大きな変化が始まっていると感じています。

かつては触れられなかった権力に対する批判や、理不尽な出来事が隠されずに広く共有されるようになってきました。

見えなかった闇が、ここまで包み隠されず拡散されて世間から叩かれる時代はなかったと言えるでしょう。

まだ十分ではない。

それでも確実に、流れは変わりつつある。

黒いものを黒いと言える。

白いものを白いと言える。

――そんな当たり前のことが、当たり前にできる社会へ。

私は信じています。

子どもの頃に願ったあの世界は、決して幻想ではなかったと。

そして今、その世界は、すぐそこまで来ていると。

RAPT有料記事511(2020年11月7日)救いとは、間違った認識を正しく変えるところから始まる。だから、この世の誰もが「おかしい」と思っていることを、はっきりと「おかしい」と言って、人々の認識を変えてあげなさい。

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